特許

J-GLOBAL ID：200903088424813656

カメラにおけるストロボの発光量調整方法

発明者： 山迫 洋
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 光石 俊郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-295010
公開番号（公開出願番号）：特開2000-122128
出願日： 1998年10月16日
公開日（公表日）： 2000年04月28日
要約：

【要約】【課題】 被写体との間の距離を変更することなく実効的に当該距離を変更したのと同様の状態を作りだし、狭い空間であっても複数種類の距離に対する発光量の調整を良好に行うことができるカメラにおけるストロボの発光量調整方法を提供する。【解決手段】 ストロボ3から出た光が被写体4で反射して撮像素子6に至る光路において被写体4との間の撮像素子6の前方にNDフィルター11を配設して撮像素子6に入射する光量を制御することにより被写体4との間の距離Lを一定に確保したまま、当該距離Lを変更したのと実効的に同様の状態を作り出してストロボ発光量の調整を行うようにしたこと。

請求項（抜粋）：

被写体との間の距離に応じた基準電圧を供給してストロボを発光させ、ストロボから出射し被写体で反射して撮影レンズを介し撮像素子に入射する光の光量を、この光の光路の途中で制御して被写体との間の距離を一定に確保したまま、当該距離を上記基準電圧に対応する所定の距離に変更したのと実効的に同様の状態を作り出してストロボ発光量の調整を行うようにしたことを特徴とするカメラにおけるストロボの発光量調整方法。

IPC (5件)：

G03B 15/05 ,  G03B 7/16 ,  G03B 7/18 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/238

FI (5件)：

G03B 15/05 ,  G03B 7/16 ,  G03B 7/18 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/238 Z

Fターム (16件)：

2H002CD04 ,  2H002JA07 ,  2H002ZA02 ,  2H002ZA05 ,  2H053AA05 ,  2H053AD00 ,  2H053AD06 ,  2H053CA12 ,  2H053CA21 ,  2H053DA03 ,  2H054AA01 ,  5C022AA13 ,  5C022AB13 ,  5C022AB15 ,  5C022AC42 ,  5C022AC55