特許
J-GLOBAL ID:200903088425266888

画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-250921
公開番号(公開出願番号):特開平8-115418
出願日: 1994年10月17日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 ノイズに影響されずコントラストを強調できる画像処理方法【構成】 画像に与え得る階調の最大値がKmax 、最小値がKmin であり、入力画像の画素の階調の範囲が最大値Mから最小値Nにあると、下記の式(1)【数1】に従って、入力画像の階調値Xを階調値Yに変換する画像処理方法であって、入力した画像の全画素のうち、前記最大値Kmax および最大値Kmax に続く累計画素数が全画素の所定率に到るまでの累計画素の属する階調を最大値Kmax であると看做し、最小値Kmin および最小値Kmin に続く累計画素数が全画素の所定率に到るまでの累計画素の属する階調を最小値Kmin であると看做して処理し、それ以外の画素について前記式(1)を適用して処理する。
請求項(抜粋):
ディジタル画像のコントラスト強調を行う場合に、画像のとりえる階調の最大値がKmax 、最小値がKmin であり、強調しようとする任意の入力画像の画素が属する階調の範囲が最大値Mから最小値Nにあると、下記の式(1)【数1】に従って、入力画像の階調値Xを階調値Yに変換する画像処理方法において、入力した画像の全画素のうち、前記最大値Kmax および最大値Kmax に続いて存在する階調に属する画素であって、累計画素数が全画素の第1の所定率に到るまでの累計画素の属する階調を前記最大値Kmax であると看做し、前記最小値Kmin および最小値Kmin に続いて存在する階調に属する画素であって、累計画素数が全画素の第2の所定率に到るまでの累計画素の属する階調を前記最小値Kmin であると看做して処理し、階調が前記最大値Kmax または最小値Kmin であると看做された画素以外の画素について前記式(1)を適用して処理することを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
G06T 5/00 ,  H04N 1/409
FI (2件):
G06F 15/68 310 J ,  H04N 1/40 101 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-156055
  • 特開昭63-307584

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