特許
J-GLOBAL ID:200903088426083973

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峰 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-023436
公開番号(公開出願番号):特開平6-217065
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 自動受信と手動受信とを兼ね備えたファクシミリ装置において手動受信から自動受信への切り換え忘れを自動復帰により皆無とする。【構成】 読取部6と、メモリ部7と、送受話器8と、通信部9と、印刷部10と、表示部11と、キー入力部12と、タイマ部13と、主制御部14とを有し、キー入力により自動受信と手動受信とを選択出来、手動受信から自動受信へは時限タイマーのタイムアップか受信データ印刷完了のいずれかに従って自動切り換え復帰するファクシミリ装置。
請求項(抜粋):
自動受信機能と手動受信機能との二つの機能を有し、前記両機能のうち択一的に選択された設定状態を記憶する記憶手段と、この記憶手段の設定状態の切り換えを選択できる選択手段と、この選択手段の操作に応動して選択されている受信状態を識別表示する表示手段と、音声による通話のための送受話器と、音声及び画像情報の送受信を行うモデム等からなる伝送手段と、前記画像受信情報の固定を行う情報固定手段と、手動受信機能で通話状態のときに前記情報固定手段による画像受信情報の固定処理を指示できる操作手段と、前記選択手段の操作による前記自動受信機能から前記手動受信機能への受信状態切り換えに連動して動作を開始して所定時間が経過したとき通知出力を出力する時間経過通知手段と、前記情報固定手段による情報の固定が完了したとき完了出力を出力する情報固定完了通知手段と、手動受信機能の選択下での呼び出し信号または前記通知出力の何れか先の出力に基づいて、前記完了出力か前記通知出力の何れかの出力によって手動受信機能から自動受信機能への切り換えを自動的に行う切換手段とを有することことを特徴とするファクシミリ装置。

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