特許
J-GLOBAL ID:200903088426214369

ケーブル用洞道の冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180444
公開番号(公開出願番号):特開平8-033175
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 ランニングコストをかけず、かつ効率的に洞道内部を冷却でき、メンテナンスの不要なケーブル用洞道の冷却構造を提供する。【構成】 地中に構築された空間にケーブル7,8を布設する洞道1の内部にヒートパイプAの一端部を配置する。そして他端部を洞道1の周囲の地盤中3に埋設する。洞道1の内部温度が地盤3の温度に対して高い場合には、ヒートパイプAが洞道1の内部の熱を地盤3側に排出する。また、洞道1の内部温度が地盤3の温度に対して低い場合には、ヒートパイプAが地盤3の熱を洞道1内に排出し、その結果、地盤3が冷却される。
請求項(抜粋):
地中に構築された空間にケーブルを布設する洞道の内部にヒートパイプの一端部が配置され、このヒートパイプの他端部が前記洞道の周囲の土壌中に埋設されていることを特徴とするケーブル用洞道の冷却構造。
IPC (2件):
H02G 9/00 ,  F28D 15/02

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