特許
J-GLOBAL ID:200903088427653676

ハニカムパネル固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-016809
公開番号(公開出願番号):特開2000-213510
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】ハニカムパネルと構造体とのクリアランスを一定にでき、接着不足により剥がれても、抜止め部材によってブッシングが離脱することはなく、浮遊を防止できるハニカムパネルの固定構造を提供することにある。【解決手段】ハニカムパネル11にその肉厚方向に貫通する貫通孔12を設け、この貫通孔12にボルト孔16を有するブッシング13を挿入し、ボルト孔16に固定ボルト21を挿通してハニカムパネル11を構造体23に固定するハニカムパネルの固定構造であって、ブッシング13を第1の筒状部材14と第2の筒状部材15とから構成し、第2の筒状部材15に固定ボルト21が挿通される挿通孔18を設けるとともに、第2の筒状部材15の内部に挿通孔18より大径のリティニングリング22を固定ボルト21に係合して設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ハニカムパネルにその肉厚方向に貫通する貫通孔を設け、この貫通孔に、外周面が前記貫通孔の内周面に接着され、かつ底部にボルト孔を有するブッシングを挿入し、このブッシングのボルト孔に固定ボルトを挿通して前記ハニカムパネルを構造体に固定するハニカムパネルの固定構造において、前記ブッシングを、ハニカムパネルの前面側から貫通孔に挿入され、かつ底部にボルト孔を有する第1の筒状部材と、ハニカムパネルの裏面側から貫通孔に挿入される第2の筒状部材とから構成し、第2の筒状部材に前記固定ボルトが挿通される挿通孔を設けるとともに、前記第2の筒状部材の内部に前記挿通孔より大径の抜止め部材を前記固定ボルトに係合して設けたことを特徴とするハニカムパネルの固定構造。
IPC (3件):
F16B 5/01 ,  B32B 3/12 ,  F16B 5/02
FI (3件):
F16B 5/01 ,  B32B 3/12 Z ,  F16B 5/02 E
Fターム (11件):
3J001AA06 ,  3J001BA02 ,  3J001DB02 ,  3J001EA00 ,  4F100BA01 ,  4F100CB00 ,  4F100DB20 ,  4F100DC01A ,  4F100DC11A ,  4F100GB31 ,  4F100JL00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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