特許
J-GLOBAL ID:200903088428036689

画像形成装置及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-000100
公開番号(公開出願番号):特開2008-162235
出願日: 2007年01月04日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】ラインヘッドを有したインクジェットプリンタにおける印刷の高画質化を図る。【解決手段】ヘッド2に主走査方向に配列されるノズルのインク吐出方向を主走査方向に傾斜させる。プレート上下機構18によりプレート16を上下させ、ノズルと記録媒体4との間のギャップの距離Lgを変化させる。1行の描画においてLgを変えて複数回の吐出動作を行う。Lgの変化に応じてインク滴の主走査方向の着弾位置が変化する。隣接するノズルからのインク滴を主走査方向の同じ位置に着弾させて、当該位置に同じ画像データを表すドットを形成することでノズルの吐出不良を補正することができる。また、ノズルピッチより小さい範囲で着弾変位量を変えて複数回吐出を行うことで、ノズルピッチより小さい間隔で主走査方向にドットを配列することができ、高解像度化が図られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記録媒体へ向けて液滴を吐出するノズルを備え、前記液滴により前記記録媒体上に主走査方向に描画可能なヘッドと、 前記記録媒体と前記ヘッドとを副走査方向に相対移動させる相対移動手段と、 前記ノズルと前記記録媒体との間の空隙距離を変化させる空隙可変手段と、 前記記録媒体に形成する画像に応じて、前記ヘッド、前記相対移動手段及び前記空隙可変手段を制御する制御手段と、 を有し、 前記ノズルは、当該ノズルから前記記録媒体への法線を含み前記主走査方向に平行な面内にて、前記法線から傾斜した吐出方向を有し、 前記制御手段は、前記空隙可変手段を駆動し、前記液滴の前記ノズルから前記記録媒体までの前記主走査方向に関する目標距離に応じて前記空隙距離を調整すること、 を特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 101Z
Fターム (12件):
2C056EA04 ,  2C056EC08 ,  2C056EC22 ,  2C056EC33 ,  2C056FA04 ,  2C056FA13 ,  2C057AF29 ,  2C057AF33 ,  2C057AG03 ,  2C057AM25 ,  2C057AN05 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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