特許
J-GLOBAL ID:200903088428193741
低騒音車両用警報装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-030869
公開番号(公開出願番号):特開平8-228402
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 低騒音車両用警報装置において、低速走行時に歩行者の安全を確保するため、車両の接近を知らせる手段としての警報を適切な時期にのみ発し、警報を発する手段としての警報器による騒音問題を未然に防ぐことを目的とする。【構成】 警報器のON/OFF制御ルーチンにおいて、S1では、ヘッドライトが点灯していなければS2へと進む。S2では、車速が警報音を発する最低速度以上であればS3へと進む。S3では、車速が警報音を発する最高速度以下であればS4へと進む。すなわち、S2〜S3においては、車速が警報を発する範囲内にあるか否かを判断している。また、S4では、加速度の絶対値が所定の値以下であればS5へと進む。S5では、警報器の出力をONにし、警報音を発した後S1へと戻る。上記の処理により、警報を適正な時期にのみ発するようにした。
請求項(抜粋):
車速を検出する車速検出手段と、車両の加速度を検出する加速度検出手段と、車両のヘッドライト点灯を検出するヘッドライト点灯検出手段と、警報を発する警報手段と、車速検出手段と加速度検出手段とヘッドライト点灯検出手段からの信号に基づいて、ヘッドライトが消灯しており、かつ、車速が所定の範囲内にあり、かつ、加速度の絶対値が所定の値以下のときのみ警報音を発するように、警報手段を制御する制御手段と、を含んで構成されたことを特徴とする低騒音車両用警報装置。
IPC (5件):
B60L 3/00
, B60Q 5/00
, B60Q 5/00 610
, B60Q 5/00 630
, B60Q 5/00 660
FI (6件):
B60L 3/00 N
, B60Q 5/00 F
, B60Q 5/00 610 Z
, B60Q 5/00 630 Z
, B60Q 5/00 660 B
, B60Q 5/00 660 C
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