特許

J-GLOBAL ID：200903088428237331

電磁干渉抑制体の形成方法、及びその押出成形装置

発明者： 小野 典彦 ,  粟倉 由夫
出願人/特許権者： 株式会社トーキン
代理人 (1件)： 後藤 洋介 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-120273
公開番号（公開出願番号）：特開2000-313902
出願日： 1999年04月27日
公開日（公表日）： 2000年11月14日
要約：

【要約】【課題】 成形後の複合磁性物の磁性粉に十分な配向・配列を得ること。【解決手段】 複合磁性物の原料を押出成形する際に、押出工程中の一工程部分で、磁力を用いて前記軟磁性粉末を配向させる。押出成形装置は前記原料を混練りして押出方向へ送り出す押出手段1と、前記複合磁性物を得る成形手段5とを有し、該成形手段5には電流を流し磁界を発生させて磁場を押出方向へ向けるよう巻き付けた導電体7を有している。

請求項（抜粋）：

少なくとも軟磁性粉末と有機溶剤とを含む電磁干渉抑制体であって、該電磁干渉抑制体は長手方向に前記軟磁性粉末が配向・配列された2軸異方性を有する複合磁性物であり、該複合磁性物の原料を押出成形する際に、押出成形工程中の一工程部分で、磁力を用いて前記軟磁性粉末を配向・配列させることを特徴とする電磁干渉抑制体の形成方法。

IPC (3件)：

B22F 3/02 ,  H05K 9/00 ,  H01F 1/00

FI (4件)：

B22F 3/02 S ,  H05K 9/00 W ,  B22F 3/02 R ,  H01F 1/00 C

Fターム (15件)：

4K018CA04 ,  4K018CA07 ,  4K018CA32 ,  4K018KA42 ,  5E040AA20 ,  5E040AB10 ,  5E040BB06 ,  5E040CA13 ,  5E040HB06 ,  5E040HB09 ,  5E040HB19 ,  5E321BB32 ,  5E321BB53 ,  5E321GG05 ,  5E321GG07