特許
J-GLOBAL ID:200903088431420228

飲料容器のための保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046360
公開番号(公開出願番号):特開平8-244514
出願日: 1996年03月04日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 簡単な移動運動によって保持位置にもたらし、かつ再び基本位置に戻すことができ、しかも装入された飲料容器を安定的に保持し、かつ保持装置の不本意な接触時でも飲料容器を確実に保持するような保持装置を提供する。【構成】 飲料容器を装入するための装入開口48を有するホルダ17が設けられており、該ホルダが、キャリッジ16に旋回可能に取り付けられていて、キャリッジ16が基本位置から保持位置にまで移動すると、前記ホルダが、キャリッジに対してほぼ平行な出発位置から水平な位置にまで旋回するようになっており、さらに飲料容器のための載置面46を備えた支持体18が設けられており、該支持体がキャリッジ16に旋回可能に取り付けられていて、ホルダ17に枢着結合されており、ホルダ17が水平な位置へ旋回する際に、支持体18の載置面46が下方に向かって、ホルダ17に設けられた装入開口48の下へ旋回するようになっている。
請求項(抜粋):
飲料容器のための保持装置であって、水平線に対して斜めに延びるキャリッジガイドに沿って、押し込まれた基本位置から、引き出された保持位置にまで移動可能に案内されたキャリッジが設けられている形式のものにおいて、飲料容器を装入するための装入開口(48)を有するホルダ(17)が設けられており、該ホルダ(17)が、前記キャリッジ(16)に旋回可能に取り付けられていて、前記キャリッジ(16)が基本位置から保持位置にまで移動すると、前記ホルダ(17)が、前記キャリッジ(16)に対してほぼ平行な出発位置から水平な位置にまで旋回するようになっており、さらに飲料容器のための載置面(46)を備えた支持体(18)が設けられており、該支持体(18)が前記キャリッジ(16)に旋回可能に取り付けられていて、前記ホルダ(17)に枢着結合されており、前記ホルダ(17)が水平な位置へ旋回する際に、前記支持体(18)の載置面(46)が下方に向かって、前記ホルダ(17)に設けられた装入開口(48)の下へ旋回するようになっていることを特徴とする、飲料容器のための保持装置。

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