特許
J-GLOBAL ID:200903088431894548

衛星放送用受信アンテナの方位角及び仰角調整治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平山 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-109390
公開番号(公開出願番号):特開2001-298311
出願日: 2000年04月11日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】(a)方位角等に専門的な知識を必要とせず、(b)簡潔な操作で正確な角度設定が可能な衛星放送用受信アンテナの仰角及び方位角調整治具を開発する。【解決手段】 本発明は、マウント固定金具に取着される基盤10と、取付杆に取着される方位指示盤20とから成る。該基盤は10、(a)当接片11を形成し、(b)反射板と水平角度をなす水平片12を形成すると共に、方位基準線12aを描き、方位磁石12b及び透過窓12cを配設し、(c)垂直片13を形成すると共に下げ振り13aを吊設し、仰角線13cを描いて成る。上記方位指示盤は20、(a)上記基盤の直下で透視窓から覗ける位置に回動可能な水平片21を形成し、(b)該水平片に基盤の基準線と一致させる基準線を描くと共に方位角線21bを描いて成る。
請求項(抜粋):
反射板及び/又は該反射板のマウント固定金具に取着される基盤と、取付杆に取着される方位指示盤とから成り、該基盤は、(a)受信アンテナの反射板及び/又はマウント固定金具に対応させて反射板の軸芯方向と水平板の軸芯とが平行になるように取り付ける当接片を形成し、(b)該当接片の取着後に反射板と水平角度をなす水平片を形成すると共に、該水平片上に反射板の軸芯と平行となるよう方位基準線を描き、該方位基準線に対応させて方位磁石を配設すると共に該方位基準線を延長させた一部に透過窓を配設し、(c)該水平片の垂直方向に垂直片を形成すると共に該垂直片の一部には錘を吊した下げ振りを吊設し、仰角基準線と該仰角基準線から一定角度をなす当該地域の仰角を予め定めた仰角線を描いて成り、上記方位指示盤は、(a)上記基盤の直下で透視窓から覗ける位置に取付杆を軸として回動可能な水平片を形成し、(b)該水平片に基盤の基準線と一致させる基準線を描くと共にその基準線から当該地域の方位角度を示す方位角線を描いて成る、ことを特徴とする衛星放送用受信アンテナの仰角及び方位角調整治具。
IPC (3件):
H01Q 1/12 ,  H01Q 3/08 ,  H01Q 19/12
FI (3件):
H01Q 1/12 E ,  H01Q 3/08 ,  H01Q 19/12
Fターム (20件):
5J020AA03 ,  5J020BA09 ,  5J020BA19 ,  5J020BC06 ,  5J020CA05 ,  5J020DA03 ,  5J021AA01 ,  5J021AB07 ,  5J021DA02 ,  5J021DA04 ,  5J021DA05 ,  5J021DA06 ,  5J021GA02 ,  5J021HA05 ,  5J021HA07 ,  5J047AA04 ,  5J047AA09 ,  5J047AB05 ,  5J047BF08 ,  5J047BF10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭56-126712
  • 特開昭56-126712
  • 特開昭64-049403
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