特許
J-GLOBAL ID:200903088432510476
携帯機器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-158629
公開番号(公開出願番号):特開2006-272968
出願日: 2006年06月07日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】本発明は携帯機器に関し、用紙ロール収納部を覆う蓋の機構の設計の簡易化を図ることを課題とする。【解決手段】蓋部材201の上面には、操作ノブ205が設けてある。蓋部材201の下面には、同一部材である左右のロックレバー206、207と、二段ギヤ208とが組み込んである。二段ギヤ208は、第1のギヤ部208aと第2のギヤ部208bとを一体に有する構成であり、蓋部材201上の軸部209に支持されている。第1のギヤ部208aのピッチ円221は半径がr1である。第2のギヤ部208bのピッチ円222は、半径r1より長い半径r2を有する。ロックレバー206のラック206a及びロックレバー207のラック207aが第1のギヤ部208aにかみ合っている。操作ノブ205の下面のラック部205aは、第2のギヤ部208bとかみ合っている。第1のギヤ部208aのピッチ円半径r1と第2のギヤ部208bのピッチ円半径r2との比率を変えることによって、操作ノブ205のロック解除までのストロークが自由に定まる。【選択図】図16
請求項(抜粋):
携帯機器本体に蓋部材が回動して開閉自在に設けてあり、
蓋部材が閉じた状態で両側に突き出ており携帯機器本体に係合している左右のレバー部材と、一つの操作部材と、この操作部材を操作することによって左右のレバー部材を中央側に移動させる連動機構とを有する携帯機器において、
上記連動機構は、
左右のレバー部材がラック部を有し、且つ、操作部材がラック部を有する構成であり、
第1の半径のピッチ円を有し上記のラック部にかみ合う第1のギヤ部と、該第1のギヤ部の上側の段にあり、第1の半径より長い第2の半径のピッチ円を有し、扇形状である第2のギヤ部とを有し、第1のギヤ部を上記左右のレバー部材のラック部とかみ合わされて、第2のギヤ部を上記操作部材のラック部とかみ合わされて、上記蓋部材に回動可能に支持されているギヤを備えた構成であることを特徴とする携帯機器。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J29/12 A
, G06F1/00 312Z
Fターム (7件):
2C061AQ04
, 2C061AS06
, 2C061BB03
, 2C061BB10
, 2C061CD07
, 2C061CD10
, 2C061CD14
引用特許:
出願人引用 (1件)
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携帯プリンタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-331441
出願人:松下電器産業株式会社
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