特許
J-GLOBAL ID:200903088432911039

養蜂方法と養蜂用の巣箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-164022
公開番号(公開出願番号):特開2001-340038
出願日: 2000年06月01日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】日本ミツバチを用いて養蜂を良好に行うことができる養蜂方法と養蜂用の巣箱を提供する。【解決手段】養蜂方法は、日本ミツバチを使用し、巣箱内に日本ミツバチの巣を保持させた巣枠を挿入して行う養蜂方法である。分封した分封日本ミツバチ群を巣箱に導入して巣作りを行わせ、蜂の巣が巣箱1の複数段に渡って大きく営巣されたとき、上から第一段巣箱2と第二段巣箱3の間に細い針金または刃物を通して水平方向に動かすことにより、巣箱1内の蜂の巣の上部を分離させ、取り外した第一段巣箱2内から蜂の巣を取り出して蜂の巣から蜂蜜を採取し、その後、第二段巣箱3の開口した上面に、蓋板5を取り付けて、日本ミツバチに営巣を継続させる。
請求項(抜粋):
複数段に分離可能に形成された縦長箱形の巣箱内で、日本ミツバチに営巣を行なわせて、養蜂を行なう養蜂方法であって、分封した分封日本ミツバチ群を該巣箱に導入して巣作りを行わせ、蜂の巣が該巣箱の複数段に渡って大きく営巣されたとき、上から第一段巣箱と第二段巣箱の間に細い針金または刃物を通して水平方向に動かすことにより、該巣箱内の蜂の巣の上部を切り離し、取り外した該第一段巣箱内から蜂の巣を取り出して該蜂の巣から蜂蜜を採取し、該第二段巣箱の開口した上面に、蓋板を取り付けて、日本ミツバチに営巣を継続させることを特徴とする養蜂方法。
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 新特産シリーズ 日本ミツバチ-在来種養蜂の実際-, 20000331, 60,61

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