特許
J-GLOBAL ID:200903088433767667
炭素系複合材料及びその製造方法、固体高分子型燃料電池用電極並びに固体高分子型燃料電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
杉村 興作
, 徳永 博
, 岩佐 義幸
, 藤谷 史朗
, 来間 清志
, 冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-290256
公開番号(公開出願番号):特開2007-099551
出願日: 2005年10月03日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】表面積が大きく、ガス透過性、液体透過性及び細孔分布等の諸特性を制御することが可能な炭素系複合材料の新規製造方法を提供する。【解決手段】炭素系多孔質支持体1に触媒2を担持する工程と、触媒2が担持された炭素系多孔質支持体1に高温下で炭素含有化合物を接触させて炭素系多孔質支持体1上にカーボンナノファイバ3を生成させる工程とを含む、或いは、炭素系多孔質支持体1上で芳香族化合物を重合させて炭素系多孔質支持体1上にフィブリル状ポリマーを生成させる工程と、フィブリル状ポリマーを焼成して3次元連続状炭素繊維を生成させる工程と、3次元連続状炭素繊維に触媒2を担持する工程と、触媒2が担持された3次元連続状炭素繊維に高温下で炭素含有化合物を接触させて3次元連続状炭素繊維上にカーボンナノファイバ3を生成させる工程とを含む炭素系複合材料の製造方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(A)炭素系の多孔質支持体に触媒を担持する工程と、
(B)前記触媒が担持された炭素系の多孔質支持体に高温下で炭素含有化合物を接触させて、炭素系の多孔質支持体上にカーボンナノファイバを生成させる工程と
を含む、炭素系多孔質支持体とカーボンナノファイバとを含む炭素系複合材料の製造方法。
IPC (4件):
C01B 31/02
, H01M 4/88
, H01M 4/90
, H01M 8/10
FI (5件):
C01B31/02 101A
, H01M4/88 K
, H01M4/88 C
, H01M4/90 M
, H01M8/10
Fターム (21件):
4G146AA01
, 4G146AA11
, 4G146AA19
, 4G146AB06
, 4G146AB10
, 4G146AD11
, 4G146AD23
, 4G146AD24
, 4G146BA11
, 4G146BB22
, 4G146BB23
, 4G146BC43
, 4G146BC44
, 5H018AA06
, 5H018AS01
, 5H018BB01
, 5H018BB07
, 5H018BB17
, 5H018EE02
, 5H018EE04
, 5H026AA06
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