特許
J-GLOBAL ID:200903088433790308

オートウィンドウ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-278671
公開番号(公開出願番号):特開平9-120446
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、被検体の撮影部位に応じて適正な画像データの表示を行うことを目的としている。【解決手段】 MOD部55から該当画像データをメモリ部52に読み込み(ステップS20)、該当画像データに付帯する収集条件をMOD部55からメモリ部52に抽出する(ステップS30)。次に、抽出される検索条件に基づいて過去にHD部54に記憶された収集条件別履歴テーブル上の該当する複数のウィンドウ幅WWとウィンドウ値WLとをメモリ部52に読み込み(ステップS40)、これら複数のウィンドウ幅WWおよびウィンドウ値WLに対してそれぞれ過去における平均値を算出し(ステップS50)、算出されたウィンドウ幅WWおよびウィンドウ値WLに基づいて画像データの表示領域を変換し、その結果である画像を表示制御部58を介して表示部61上に表示する(ステップS60)。
請求項(抜粋):
被検体を撮影して得られた画像データのうち表示すべきレベル領域の幅を表すウィンドウ幅と、該レベル領域の中央値を表すウィンドウ値とを決定した後に当該画像データを表示するオートウィンドウ装置であって、前記被検体の画像データに撮影時の収集条件を付加して記憶する画像記憶手段と、前記被検体の個別撮影時の収集条件に対応する適正なウィンドウ幅およびウィンドウ値の履歴を予め登録する履歴登録手段と、を備え、前記画像記憶手段に記憶された被検体の画像データを表示する場合には、該画像データに対応する収集条件に基づいて前記履歴登録手段に予め登録されたウィンドウ幅およびウィンドウ値を参照することを特徴とするオートウィンドウ装置。
IPC (3件):
G06T 5/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00
FI (3件):
G06F 15/68 310 J ,  G06F 15/62 R ,  G06F 15/70 330 E

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