特許
J-GLOBAL ID:200903088434911982

画像信号の符号化装置及び符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-046166
公開番号(公開出願番号):特開平5-219497
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】画像信号をDCT変換し、量子化して可変長符号化する際、所定のバッファリング単位の総符号量が所定量以内となるように量子化器を選択する。この時、最適な量子化器を選定する量子化器決定手段の回路規模の縮小を図る。【構成】例えば、2つおきの量子化ナンバー量子化器の符号量推定回路53-1、53-4、53-7、53-10、53-13を配設する。この間の量子化器で符号化した時の符号量は、その前後の量子化器ナンバーの量子化器の符号量を用いて、補間により求める。符号量を推定するのに、全ての種類の量子化器を必要としないので、回路規模の縮小が図れる。
請求項(抜粋):
一画面を複数の画像ブロックに分割し、上記画像ブロック毎にDCT変換を行うDCT変換手段と、所定のバッファリング単位の総符号量を推定し、最適な量子化器を決定する量子化器決定手段と、上記量子化器決定手段は、複数の量子化器のうちの少なくとも2種類の量子化器で量子化した時の総符号量を推定する少なくとも2つの符号量推定手段と、上記少なくとも2種類の符号量推定手段の出力から、他の種類の量子化器で量子化した時の総符号量を補間演算により求める手段とからなり、上記最適な量子化器を用いて上記DCT変換手段の出力のスペクトラムを量子化する量子化手段と、上記量子化手段の出力を可変長符号化する符号化手段とを備える画像信号の符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/133 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 1/41

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