特許
J-GLOBAL ID:200903088435267653

電気泳動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-056042
公開番号(公開出願番号):特開2001-242140
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】連続分析中にゲルの補充を可能とし、分析処理の処理能力の向上が図れる電気泳動装置を提供する。【解決手段】ゲル10をキャピラリ111へ注入するための注入用シリンジ14と、注入用シリンジ14にゲル10を補充するための補充用シリンジ15とがブロック17に取り付けられる。両シリンジの間には逆止弁16が挿入され、この逆止弁16は補充用シリンジ15へのゲル10の逆流を阻止するように動作する。この結果、ゲル10の自動補充が可能になり、電気泳動装置の処理能力が向上する。
請求項(抜粋):
キャピラリと、該キャピラリに試料分離媒体となるゲルを注入するゲル注入機構と、前記キャピラリに導入され電気泳動分離された試料成分を光学的に検出する検出部とを有する電気泳動装置において、前記ゲル注入機構は、前記キャピラリに前記ゲルを注入する注入用シリンジと、該注入用シリンジに前記ゲルを補充する補充用シリンジと、前記両シリンジ、前記キャピラリ及びバッファリザーバをつなぐ流路が形成されたブロックと、前記補充用シリンジへの前記ゲルの逆流を防ぐための逆止弁とを有することを特徴とする電気泳動装置。
IPC (3件):
G01N 27/447 ,  G01N 21/17 ,  G01N 21/64
FI (5件):
G01N 21/17 D ,  G01N 21/64 F ,  G01N 27/26 315 E ,  G01N 27/26 315 K ,  G01N 27/26 325 A
Fターム (16件):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043DA02 ,  2G043DA05 ,  2G043EA01 ,  2G043EA19 ,  2G043KA09 ,  2G043LA01 ,  2G059AA01 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059DD03 ,  2G059EE07 ,  2G059GG01 ,  2G059KK01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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