特許
J-GLOBAL ID:200903088435637019

移動体通信システムのハンドオフ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069227
公開番号(公開出願番号):特開平8-265822
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】移動体端末が通話に入った後の移動速度の変動に応じて、多重配置された無線ゾーン間のハンドオフ制御を行うことにより、周波数をより有効に利用したり、ハンドオフに伴なう制御量を削減する。【構成】サービスエリアを多重配置したセル式移動体通信システムの狭いサービスエリアで、通話中の移動体端末3が所定値を超えた移動速度を検出した場合、あるいはこのエリアの交換機14が一定時間内に所定のシステム内ハンドオフ回数を超えた移動体端末3を検出した場合には、狭いサービスエリアの集合を制御するマイクロセルシステム1からこの狭いサービスエリアをカバーする広いサービスエリアの集合を制御するマクロセルシステム2にハンドオフさせる。
請求項(抜粋):
サービスエリアの狭い複数のマイクロセルを制御するマイクロセルシステムと、このマイクロセルにサービスエリアが重複されサービスエリアの広い複数のマクロセルを制御するマクロセルシステムとを備えたセル式移動体通信システムにおいて、前記サービスエリアのなかで通話中の移動体端末が自己の移動速度を検出し、この移動速度に応じて、通話中の呼を前記マイクロセルシステムおよびマクロセルシステムのいずれか一方にハンドオフすることを特徴とする移動体通信システムのハンドオフ方法。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (2件):
H04Q 7/04 K ,  H04B 7/26 107
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 多重モード無線電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-311783   出願人:ノキアモービルフォーンズリミテッド

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