特許

J-GLOBAL ID：200903088436069715

色予測モデル作成方法、色予測モデル作成装置、記憶媒体、色予測モデル作成プログラム

発明者： 東方 良介
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 柳澤 正夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-312817
公開番号（公開出願番号）：特開2004-147265
出願日： 2002年10月28日
公開日（公表日）： 2004年05月20日
要約：

【課題】各カラーパッチに対応する標準値を保持する必要がなく、また異常の原因をユーザに報知する色予測モデル作成方法および色予測モデル作成装置を提供する。【解決手段】パッチ画像選択出力部1でCMYKデータセットを用いてプリンタから出力されたパッチシート上のカラーパッチをパッチ測色部2で測色して測色値データセットを得る。測色値解析判定部3は、CMYKデータセットと測色値データセットから、両者の対応関係が正しいか否かを判定する。異常が検出された場合には、想定できる範囲で、その異常の原因を特定してエラーコードを異常測色値報知部4に送る。異常測色値報知部4は、エラーコードに従い、異常の原因と対処方法をユーザに報知する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

複数のカラーパッチを含むパッチ画像をカラー画像出力装置で出力したパッチシートを測色して取得した測色値と対応する前記カラーパッチのデバイス色信号との対応関係に基づいて、前記カラー画像出力装置におけるデバイス色信号とデバイスに依存しないデバイス独立色信号との間の変換を実施する色予測モデルを作成する色予測モデル作成方法において、前記測色値と前記デバイス色信号との対応関係が正しいか否かを判定する測色値解析判定工程と、前記測色値正当性判定工程における判定結果に基づいて該判定結果を報知する異常測色値報知工程を含み、前記異常測色値報知工程では、前記対応関係が正しくない場合にその原因をユーザに報知することを特徴とする色予測モデル作成方法。

IPC (3件)：

H04N1/46 ,  G06T1/00 ,  H04N1/60

FI (3件)：

H04N1/46 Z ,  G06T1/00 510 ,  H04N1/40 D

Fターム (27件)：

5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE17 ,  5C077LL13 ,  5C077MM27 ,  5C077PP31 ,  5C077PP33 ,  5C077PP43 ,  5C077PQ18 ,  5C077PQ20 ,  5C077SS05 ,  5C077SS06 ,  5C077TT06 ,  5C079HB03 ,  5C079LA02 ,  5C079LB02 ,  5C079MA01 ,  5C079MA10 ,  5C079MA11 ,  5C079MA20 ,  5C079PA03

引用特許：

審査官引用 (2件)

• プリンタプロファイル作成装置とプリンタプロファイル作成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-135038   出願人：富士通株式会社
• 色修正テ-ブル作成プログラムを記録した媒体、色画像デ-タ修正装置、色画像デ-タ修正方法、印刷用色画像デ-タ出力プログラムを記録した媒体、印刷装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-011159   出願人：セイコーエプソン株式会社