特許
J-GLOBAL ID:200903088436251734

テトラゾリウム化合物に基づく診断法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-068545
公開番号(公開出願番号):特開2000-093198
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 全血のようなヘモグロビンを含有する生物学的流体中の被検体の濃度を測定するために適している試薬に関する。【解決手段】 試薬は被検体に対する特異性を有するデヒドロゲナーゼ酵素、NADまたはNAD誘導体、テトラゾリウム色素前駆体、ジアホラーゼ酵素またはその類似体、及び硝酸塩を含んでなる。試薬は被検体濃度の尺度である色素形成を生じる。硝酸塩はヘモグロビンにより非酵素的に起こる干渉色素形成を抑える。好ましくは、試薬はβ-ヒドロキシ酪酸塩のようなケトン体を測定するための乾式ストリップに用いられる。
請求項(抜粋):
a)被検体に対する特異性を有するデヒドロゲナーゼ酵素、b)ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD)またはNAD誘導体、c)テトラゾリウム色素前駆体、d)ジアホラーゼ酵素またはその類似体、及びe)亜硝酸塩を含んでなる、ヘモグロビンを含有する生物学的流体中の被検体の濃度を測定するための試薬。
IPC (3件):
C12Q 1/32 ,  G01N 33/52 ,  G01N 33/72
FI (3件):
C12Q 1/32 ,  G01N 33/52 B ,  G01N 33/72 A
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る