特許
J-GLOBAL ID:200903088437685690

光導波路変調器中の温度効果を減すための光電子デバイス構造及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-287029
公開番号(公開出願番号):特開平7-199134
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 本件発明は、強誘電体結晶上に作られた導波路変調器における、温度変化の影響を減らすための光導波路デバイス構造及びその製造方法を提供することを目的とする。【構成】 本件発明の光導波路デバイス構造は、最上部表面及び底面を有する基板と、該最上部表面中に形成された導波路と、該最上部表面上の該導波路の少なくとも一部上に形成された複数の電極と、該基板の該底面上に形成された導電層からなり、最上部表面接地面に電気的に結合されるか、単に接地電位に結合されている。最上部表面導電層は、これにより、動作中の変調器を熱的に安定させる働きをする。
請求項(抜粋):
最上部表面及び底面を有する基板;前記最上部表面中に形成された導波路;前記最上部表面上の前記導波路の少くとも一部上に形成された複数の電極;温度変化による前記光デバイスの動作を安定化させるため、前記基板の前記底面上に形成された導電層;を含む光デバイス。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-173428
  • 特開平3-083025
  • 光制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-186633   出願人:日本電気株式会社
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