特許
J-GLOBAL ID:200903088438396489
対話形式本人認証システムとその方法、及びこの方法の実行プログラムとこの実行プログラムの記録媒体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-142993
公開番号(公開出願番号):特開2002-342281
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 インターネットサービス等での本人認証システム、方法にて、なりすましが困難でシステム構成が簡便で利用者の利便性の高い本人認証が行う。【解決手段】 インターネットサービス等で利用者1の本人認証を行う際に、認証サーバ6は利用者1のみが知っている電子メール等の情報を基に、認証用の質問(選択肢)を自動的に作成し、利用者端末2に表示する。利用者1が選択肢のテキストワード選択により回答すると、認証サーバ6はデータベースに格納したテキスト・キーワードを判定基準として照合し本人か否かを判断することにより、利用者が認証キーワードを記憶する必要をなくす。本人か否か判断できない時は、できるまで上記の対話形式の質問・回答・判定を繰り返す。テキスト・キーワードは、利用者1に意識させることなく、電子メール等の情報を収集・分類して発生頻度で格納し、その後は一定期間毎に更新する。
請求項(抜粋):
利用者が記憶する識別情報、あるいは利用者が保有する可搬メモリ媒体に格納した識別情報と、システムと利用者の接点となる利用者端末であって、該識別情報を入力するための入力機能手段、あるいは該可搬媒体から該識別情報を読み取る読み取り機能手段を有するとともに、認証サーバからの対話形式による選択肢を表示する機能手段を有する利用者端末と、該利用者端末とネットワーク接続された本人認証を行う該認証サーバであって、該利用者が該利用者端末から入出力したテキストをもとに作成した照合用テキスト・キーワードをデータベースに格納する機能手段、該照合用テキスト・キーワードをもとに対話形式の本人認証に必要なテキスト列からなる選択肢を作成する機能手段、対話形式にて利用者に該選択肢内のテキストを選択させ回答として受け取る機能手段、及び該回答をデータベースの該照合用テキスト・キーワードと照合し本人であるか否かを判断する本人認証処理を行う機能手段を備える認証サーバとを有することを特徴とする対話形式本人認証システム。
IPC (4件):
G06F 15/00 330
, G06F 15/00 310
, G06K 17/00
, H04L 9/32
FI (6件):
G06F 15/00 330 B
, G06F 15/00 310 S
, G06F 15/00 330 G
, G06K 17/00 T
, H04L 9/00 675 D
, H04L 9/00 673 E
Fターム (17件):
5B058KA01
, 5B058KA06
, 5B058KA12
, 5B058KA33
, 5B085AE01
, 5B085AE12
, 5B085BG03
, 5B085BG07
, 5B085CA04
, 5B085CA06
, 5B085CE03
, 5J104AA07
, 5J104KA01
, 5J104KA06
, 5J104NA35
, 5J104NA38
, 5J104NA41
前のページに戻る