特許
J-GLOBAL ID:200903088438767100

ケーブル保護モール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-322862
公開番号(公開出願番号):特開平10-174250
出願日: 1996年12月03日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 曲がり癖の付いているケーブルや収納許容限界に近い本数のケーブルを収納するような場合でも、モール本体からケーブルがはみ出すようなことがなく、ケーブルの収納および蓋体の装着等の作業を簡単に、かつ的確に行うことができるようにする。【解決手段】 モール本体1と蓋体2とからなるケーブル保護モールにおいて、モール本体1にケーブル収納状態規制部10が設けられる。このケーブル収納状態規制部10は、ケーブル収容部5を仕切る仕切り壁11と、柔軟性を有する素材からなって上記仕切り壁11の上端に連設された押え板12とで構成され、ケーブル15を上方から押し込むようにするだけで、ケーブル収容部5の区画内にケーブル15が適正な状態に収納されるようになっている。
請求項(抜粋):
上方に開放されたケーブル収容部を有するモール本体と、このモール本体に着脱可能に被せられる蓋体とからなるケーブル保護モールにおいて、上記モール本体にケーブル収納状態規制部が設けられ、このケーブル収納状態規制部は、ケーブル収容部を幅方向に並ぶ複数区画に仕切る仕切り壁と、柔軟性を有する素材からなって上記仕切り壁の上端に片側もしくは両側に突出するように連設された押え板とで構成されていることを特徴とするケーブル保護モール。

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