特許
J-GLOBAL ID:200903088440123759

制振高架橋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-247609
公開番号(公開出願番号):特開2000-073311
出願日: 1998年09月01日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 高架橋の変形を十分に抑制し、充填鋼管コンクリート造の橋脚を合理的に採用可能とする。【解決手段】 橋脚1と橋桁2からなる単位構造体Aと、橋脚3と橋桁4からなる単位構造体Bとを連結してそれらの連結部に制振装置を介装する。各単位構造体A,Bの固有周期に差をもたせるように橋脚1,3の曲げ剛性を設定する。充填鋼管コンクリート造の橋脚1を有する単位構造体Aと、鉄筋コンクリート造の橋脚3を有する単位構造体Bとを交互に連結し、充填鋼管コンクリート造の橋脚1の曲げ剛性を鉄筋コンクリート造の橋脚3の曲げ剛性よりも低く設定する。制振装置として相対変位可能な鋼板6,7,9の間に粘弾性体8,10を接着状態で挟み込んだ構成の粘弾性ダンパー5を用いる。
請求項(抜粋):
橋脚とそれにより支持される橋桁とを単位構造体として、それら単位構造体の橋桁どうしを連結して該連結部に制振装置を介装するとともに、互いに連結される各単位構造体の固有周期に差をもたせるように各単位構造体における橋脚の曲げ剛性を設定してなることを特徴とする制振高架橋。
IPC (2件):
E01D 1/00 ,  E01D 19/04 101
FI (2件):
E01D 1/00 Z ,  E01D 19/04 101
Fターム (5件):
2D059AA03 ,  2D059BB37 ,  2D059GG01 ,  2D059GG13 ,  2D059GG55
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 橋の補強方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-347719   出願人:三菱重工業株式会社
  • 橋梁構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-243455   出願人:新日本製鐵株式会社

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