特許
J-GLOBAL ID:200903088440885675
画像処理装置および方法並びにプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
, 福尾 勲将
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-123046
公開番号(公開出願番号):特開2009-272983
出願日: 2008年05月09日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】ダイナミックレンジ圧縮された画像をより高画質なものとする。【解決手段】レベル情報算出部31が画像S0のレベルを算出し、低周波画像生成部32が画像S0のボケ画像Sus0を生成し、領域設定部33が、画像S0の各画素のレベルに応じて、各画素が属する画像S0上の領域を設定する。ゲイン算出部34が、ボケ画像Sus0に応じた仮のゲインを算出し、領域設定結果に基づいて最終的なゲインを算出する。そして、乗算部35が画像S0の各画素にゲインを乗算することによりダイナミックレンジ圧縮処理を行い、ダイナミックレンジ圧縮処理済みの画像S1を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
処理対象画像の各画素のレベルに応じて、該各画素が属する該処理対象画像上の領域を設定する領域設定手段と、
前記処理対象画像の低周波画像を生成する低周波画像生成手段と、
前記処理対象画像の各画素に対するゲインを該各画素のレベルが小さいほど大きくなるように算出するゲイン算出手段であって、前記領域設定結果および前記低周波画像の各画素のレベルに基づいて、前記処理対象画像の各画素が属する領域内に存在する画素については略同一のゲインとなるように前記ゲインを算出するゲイン算出手段と、
前記ゲインに基づいて前記処理対象画像に対してダイナミックレンジ圧縮処理を行うことにより、処理済み画像を生成する処理手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/407
, G06T 5/00
, H04N 5/232
FI (3件):
H04N1/40 101E
, G06T5/00 100
, H04N5/232 Z
Fターム (39件):
5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC02
, 5B057CE06
, 5B057CE11
, 5B057CH09
, 5B057DA08
, 5B057DA16
, 5B057DB02
, 5B057DC05
, 5B057DC22
, 5B057DC36
, 5C077LL04
, 5C077LL19
, 5C077PP02
, 5C077PP04
, 5C077PP09
, 5C077PP10
, 5C077PP32
, 5C077PQ03
, 5C077RR21
, 5C077TT09
, 5C122DA04
, 5C122EA12
, 5C122EA21
, 5C122EA59
, 5C122FH01
, 5C122FH10
, 5C122FH23
, 5C122HA13
, 5C122HA35
, 5C122HB01
, 5C122HB06
, 5C122HB09
, 5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (4件)