特許
J-GLOBAL ID:200903088441256663
熱転写シート
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138398
公開番号(公開出願番号):特開2000-326637
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 熱転写プリンターの印字速度の高速化に対応し、印字時のサーマルヘッドによる印加エネルギーの高い条件下、熱転写シートの受ける熱量の最大値が、高い数値であっても、熱転写シートの基材フィルムの伸びが発生して、印字に不具合が発生することを防止した熱転写シートを提供する。【解決手段】 ポリエステルフィルムの基材フィルムの一方の面に、熱転写インキ層を設け、該基材フィルムの他方の面に耐熱層を設けた熱転写シートにおいて、熱転写インキ層及び耐熱層を塗工前の基材フィルムのTMA寸法変化率を測定したとき、流れ方向の最大収縮率を4〜9%の範囲に制御したり、及びまたは、熱転写インキ層及び耐熱層を塗工後の熱転写シートの形態でTMA寸法変化率で、流れ方向の最大収縮率を4〜9%の範囲に制御することによって、印字時のサーマルヘッドによる印加エネルギーの高い条件下、基材フィルムの伸びを吸収するように、基材フィルムの収縮率を最適化した。
請求項(抜粋):
ポリエステルフィルムの基材フィルムの一方の面に、熱転写インキ層を設け、該基材フィルムの他方の面に耐熱層を設けた熱転写シートにおいて、熱転写インキ層及び耐熱層を塗工前の基材フィルムのTMA寸法変化率を測定したとき、流れ方向の最大収縮率が4〜9%であることを特徴とする熱転写シート。
IPC (2件):
FI (2件):
B41M 5/26 J
, B41J 31/00 C
Fターム (13件):
2C068AA06
, 2C068AA15
, 2C068BB04
, 2C068BB08
, 2C068BB22
, 2C068BC03
, 2H111AA01
, 2H111AA26
, 2H111AA27
, 2H111BA03
, 2H111BA08
, 2H111BB06
, 2H111BB08
引用特許:
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