特許
J-GLOBAL ID:200903088441467931
発送物選別機に設けられた、扁平でフレキシブルな発送物のための方向切換器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-578237
公開番号(公開出願番号):特表2002-528357
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】本発明は、発送物選別機に設けられた、扁平でフレキシブルな発送物のための方向切換器に関する。この場合、発送物は2つの搬送ベルトの間に挟み込まれた状態で搬出される。本発明によれば、そらせエレメントが、搬送方向で相並んで位置しかつ郵便物走行路の外側で互いに固く結合された2つの剛性的な部分そらせエレメント(1,2)から成っており、両部分そらせエレメント(1,2)が、1つの共通の旋回軸線(3)を有しており、この場合、この共通の旋回軸線(3)が、ポイント領域内で互いに離れる方向へ継続された両搬送ベルト(4,5)の外側で、搬送方向で見てポイント領域の手前側の部分に配置されている。方向切換位置に応じて、相応する発送物が、両部分そらせエレメント(1,2)のうちのいずれか一方の部分そらせエレメントと、それぞれ外側の搬送ベルト(4,5)との間で、選択された方向へ案内され、この場合、他方の部分そらせエレメント(1,2)が、ポイント領域内で互いに離れる方向へ走行する搬送ベルト(4,5)の完全に外側に位置している。
請求項(抜粋):
発送物選別機に設けられた、扁平でフレキシブルな発送物のための方向切換器であって、発送物がその側面で、カバーベルトシステムの2つの搬送ベルトの間に挟み込まれた状態で搬送されて来て、かつ選択的に2つの方向のうちのいずれか一方の方向へ搬出されるようになっており、前記搬送ベルトが、挟み込まれた発送物の高さよりも小幅に形成されており、さらにそらせエレメントが設けられていて、該そらせエレメントが、前記搬送ベルトのための切欠きを有していて、搬出側の搬送ベルトの方向へ旋回可能である形式のものにおいて、前記そらせエレメントが、搬送方向で相並んで位置しかつ郵便物走行軌道の外側で互いに固く結合された2つの剛性的な部分そらせエレメント(1,2)から成っており、両部分そらせエレメント(1,2)が、1つの共通の旋回軸線(3)を有しており、両部分そらせエレメント(1,2)の間で発送物が案内可能であり、前記共通の旋回軸線(3)が、方向切換領域内、つまりポイント領域内で互いに離れる方向へ走行する両搬送ベルト(4,5)の外側で、しかも両搬送ベルト(4,5)の側方で、搬送方向で見てポイント領域の手前側の部分に配置されており、方向切換位置に応じて、相応する発送物が、両部分そらせエレメント(1,2)のうちのいずれか一方の部分そらせエレメントと、それぞれ外側の搬送ベルト(4,5)との間で、選択された方向へ案内されるようになっており、他方の部分そらせエレメント(1,2)が、ポイント領域内で互いに離れる方向へ走行する搬送ベルト(4,5)の完全に外側に位置していることを特徴とする、発送物選別機に設けられた、扁平でフレキシブルな発送物のための方向切換器。
IPC (3件):
B65H 29/60
, B65H 5/02
, B65H 5/36
FI (4件):
B65H 29/60 C
, B65H 5/02 N
, B65H 5/02 R
, B65H 5/36
Fターム (16件):
3F049AA10
, 3F049BB04
, 3F049DA02
, 3F049DB02
, 3F049DB13
, 3F049LA12
, 3F049LB05
, 3F053EA09
, 3F053EC02
, 3F053ED16
, 3F053LA12
, 3F053LB05
, 3F101FE02
, 3F101FE22
, 3F101LA12
, 3F101LB05
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特公昭49-016586
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特公昭49-016586
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特公昭49-016586
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