特許
J-GLOBAL ID：200903088444366672

変換符号の画像伸長方法

発明者：
松原 章雄

松原 章雄 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-344391
公開番号（公開出願番号）：特開2002-152744
出願日： 2000年11月10日
公開日（公表日）： 2002年05月24日
要約：
【要約】【課題】 伸長処理の後で変倍処理を行わないことによる簡単な構成で高信頼、高画質な伸長画像を得ること、または、変倍処理を加えることにより、用途に応じた画像サイズを生成させる。【解決手段】 ユーザは、既にウェーブレット変換された画像(ウェーブレット変換係数)に対して、画像サイズ指定手段1により、伸長画像サイズ2を指定する。指定された画像サイズ2から階層型ウェーブレット変換係数3を参照し、指定された伸長画像サイズに内端で最も近いかまたは等しい直上階層(i+1)、および、指定された伸長画像サイズを上回り、最も近いかまたは等しい直下階層(i)を満たす階層番号iを求める。前記階層番号iに対して、最上位階層からi+1までまたは最上位階層からiまでの階層型逆ウェーブレット変換を行うことにより伸長画像6を得る。さらに、必要に応じて、この伸長画像6をユーザが指定した画像サイズに変倍する変倍処理を行い、ビットマップ画像11を得る。
請求項（抜粋）：
符号化された画像から伸長画像を得るための画像伸長方法であって、画像サイズ指定手段と、階層番号指定手段と、階層型ウェーブレット変換係数を格納するメモリと、バッファメモリと、階層型ウェーブレット変換された符号から画像伸長する画像伸長手段とを有し、階層型ウェーブレット変換された符号を非可逆に画像伸長する時の伸長画像のサイズ(縦×横)を、指定した画像サイズに最も近い階層のウェーブレット変換係数のサイズにより決定することを特徴とする画像伸長方法。
IPC (3件)：
H04N 7/30 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/41
FI (3件)：
H03M 7/30 A ,  H04N 1/41 B ,  H04N 7/133 Z
Fターム (21件)：
5C059KK08 ,  5C059KK38 ,  5C059MA00 ,  5C059MA24 ,  5C059MC32 ,  5C059MC34 ,  5C059TA39 ,  5C059TA41 ,  5C059TB13 ,  5C059TC25 ,  5C059UA34 ,  5C078AA04 ,  5C078BA21 ,  5C078CA00 ,  5C078DA01 ,  5C078DA02 ,  5J064AA02 ,  5J064AA04 ,  5J064BA16 ,  5J064BB04 ,  5J064BC01
引用特許：
審査官引用 (2件)

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