特許
J-GLOBAL ID:200903088449238052

ディーゼルエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-027416
公開番号(公開出願番号):特開平11-229885
出願日: 1998年02月09日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 EGR装置の異常時における過給圧の過剰上昇を防止する。【解決手段】 本発明に係るディーゼルエンジン1は、可動ノズルベーンを有した可変容量型ターボ過給機3と、EGR弁15を有したEGR装置4と、EGR装置4の異常を検出するための検出手段23と、エンジン運転状態に基づいて上記可動ノズルベーン及び上記EGR弁15の開度制御を行うためのコントローラ13であって、上記EGR弁15の開放時に上記可動ノズルベーンの開度を上記EGR弁15の閉鎖時の開度より小開度に制御し、且つ、上記検出手段23の検出信号に基づき、上記EGR装置4を異常と判断したときには、上記可動ノズルベーンの開度を上記EGR弁15の開放時の開度より大開度に制御するコントローラ13とを備えたものである。
請求項(抜粋):
可動ノズルベーンを有した可変容量型ターボ過給機と、EGR弁を有したEGR装置と、該EGR装置の異常を検出するための検出手段と、エンジン運転状態に基づいて上記可動ノズルベーン及び上記EGR弁の開度制御を行うためのコントローラであって、上記EGR弁の開放時に上記可動ノズルベーンの開度を上記EGR弁の閉鎖時の開度より小開度に制御し、且つ、上記検出手段の検出信号に基づき、上記EGR装置を異常と判断したときには、上記可動ノズルベーンの開度を上記EGR弁の開放時の開度より大開度に制御するコントローラとを備えたことを特徴とするディーゼルエンジン。
IPC (8件):
F02B 37/00 302 ,  F02B 37/12 302 ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 21/08 311 ,  F02D 23/00 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02M 25/07 550
FI (9件):
F02B 37/00 302 F ,  F02B 37/12 302 H ,  F02D 21/08 301 B ,  F02D 21/08 311 B ,  F02D 23/00 J ,  F02D 43/00 301 Y ,  F02D 43/00 301 R ,  F02D 43/00 301 N ,  F02M 25/07 550 L

前のページに戻る