特許
J-GLOBAL ID:200903088450504238

エレベータ調速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147882
公開番号(公開出願番号):特開2000-335846
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 エレベータのかご過速度を確実に検出する。【解決手段】 走行部の移動速度を回転速度に変換する運動変換手段と、運動変換手段が所定の回転速度に達したとき作動する過速度感応手段と、過速度感応手段の作動により走行部の過速度を検出して走行部を停止させる過速度検出手段とを備え、運動変換手段は回転軸に該回転軸と一体的に回転するよう支持した永久磁石とを備え、エレベータの走行路にエレベータ走行部の移動方向に配設した誘導導体に永久磁石の磁束により移動速度に応じて電磁誘導による渦電流を発生させ、渦電流と磁束との相互作用により回転軸に回転トルクを発生するよう構成した。
請求項(抜粋):
エレベータの走行部に搭載し、該走行部の移動速度を回転速度に変換する運動変換手段と、該運動変換手段が所定の回転速度に達したとき作動する過速度感応手段と、該過速度感応手段の作動により前記走行部の過速度を検出して前記走行部を停止させる過速度検出手段とを備え、前記運動変換手段は回転軸に該回転軸と一体的に回転するよう支持した永久磁石とを備え、前記エレベータの走行路に前記エレベータ走行部の移動方向に配設した誘導導体に前記永久磁石の磁束により前記移動速度に応じて電磁誘導による渦電流を発生させ、該渦電流と前記磁束との相互作用により前記回転軸に回転トルクを発生するよう構成したことを特徴とするエレベータ調速機。
Fターム (4件):
3F304DA21 ,  3F304DA22 ,  3F304DA23 ,  3F304EA18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-246079
  • エレベータの安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-149622   出願人:三菱電機株式会社

前のページに戻る