特許
J-GLOBAL ID:200903088452424711

ヒートポンプ用室外熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-294787
公開番号(公開出願番号):特開平6-147785
出願日: 1992年11月04日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】通風空気の流れ方向に対する着霜分布を一様化し、また通風直角水平方向分布での目詰まりの起こらない空間保持を可能にし、更に通風方向の着霜量に調和のとれた構造を有して、着霜による目詰まりに対して強いパラレルフロー熱交換器を提供するのが目的である。【構成】コルゲートフィンの通風上流端部をルーバのないものとし、または扁平チューブ端よりも上流側へ突き出させる。コルゲートフィン上流端部を上流側へ突き出させた上、扁平チユーブを1つ置きに仕切板に置換える。コルゲートフィン面上に設けられるルーバ群の形状を上流から下流に行くに従って順次変え、フィンの間の実質的通風路断面積を上流程大きくする。【効果】フィン先端部の空気との温度差を小さくして着霜量を減らし、仕切板付近の着霜量を減らし、上流の着霜量が多くても目詰まりバランスがとれるようにした。
請求項(抜粋):
平行に配された複数の扁平チューブとコルゲートフィンとが通風直角方向に交互に積層されてなるパラレルフロー型のヒートポンプ用室外熱交換器において、前記コルゲートフィンの通風上流端から通風方向に沿った一定の長さより下流側にのみ複数の群に分けたルーバを設けることを特徴とするヒートポンプ用室外熱交換器。

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