特許
J-GLOBAL ID:200903088455795451
空調装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-023852
公開番号(公開出願番号):特開2002-228247
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 通常の強度からなる通気用ダクトを用いつつ、当該通気用ダクト内の圧力変動を吸収することのできる空調装置を提供する。【解決手段】 原子炉建屋12およびタービン建屋14の前段側となる給気側では、送風機30と隔離弁36との間に圧力逃がしダンパ38を設ける。一方、建屋の後段側となる排気側では、送風機48と隔離弁37との間に圧力吸込ダンパ44を設ける。このように給気側と排気側とに圧力逃がしダンパ38と圧力吸込ダンパ44をそれぞれ設けるようにすれば、空調装置停止時の圧力変動をこれらダンパが吸収するので、高耐圧用の通気用ダクトが不要になり、通常の通気用ダクトだけで空調装置を構成することが可能になる。ゆえにダクトの強度確保を行うための資材等が不要になるとともに、工事の短縮化を図ることが可能になる。
請求項(抜粋):
空調室の両側に送気手段を配置し、これら空調室と送気手段とを通気用ダクトを用いて直列に接続し、前記空調室のダクト開口部側から、前記通気用ダクトに沿って遮断弁と圧力緩和手段とを順に配置し、前記遮断弁の閉鎖により生じた前記通気用ダクトの内圧変動を前記圧力緩和手段にて吸収するようにしたことを特徴とする空調装置。
IPC (4件):
F24F 13/10
, F24F 5/00
, F24F 7/06
, F24F 7/08
FI (4件):
F24F 13/10 Z
, F24F 5/00 Z
, F24F 7/06 Q
, F24F 7/08 A
Fターム (7件):
3L054BE10
, 3L058BE08
, 3L058BG01
, 3L058BG05
, 3L081AA03
, 3L081AB02
, 3L081HA02
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