特許

J-GLOBAL ID：200903088455858968

フッ素含有水の処理方法及び処理装置

発明者： 加藤 勇 ,  林 一樹
出願人/特許権者： 栗田工業株式会社
代理人 (1件)： 重野 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-033675
公開番号（公開出願番号）：特開2001-219177
出願日： 2000年02月10日
公開日（公表日）： 2001年08月14日
要約：

【要約】【課題】 フッ素含有水にCa塩としてCa(OH)2とCaCl2とを併用添加してCaF2を生成させ、これを固液分離するに当たり、フッ素イオン濃度の低い高水質な処理水を安定に得ると共に、発生汚泥容量を低減する。【解決手段】 Ca(OH)2反応槽1でまずCa(OH)2を添加して反応させた後、CaCl2反応・pH調整槽2でCaCl2を添加すると共にpH調整し、その後固液分離する。

請求項（抜粋）：

フッ素含有水に水酸化カルシウムと塩化カルシウムとを添加してフッ素をフッ化カルシウムとして固液分離する方法において、該フッ素含有水に水酸化カルシウムを添加して反応させた後、塩化カルシウムを添加することを特徴とするフッ素含有水の処理方法。

Fターム (7件)：

4D038AA08 ,  4D038AB41 ,  4D038BA04 ,  4D038BB09 ,  4D038BB13 ,  4D038BB17 ,  4D038BB18

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特公昭54-002995
  
• 特公昭55-035191
  
• 特公昭54-002995
  
• 特公昭55-035191