特許
J-GLOBAL ID:200903088456882765
平版印刷版の現像処理方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-009157
公開番号(公開出願番号):特開平11-338166
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】20°C〜30°Cの現像温度で、比較的短い現像時間でも安定的に高耐刷力を有し、かつエッチピットの発生が抑制され、更に現像液のランニング処理においても耐刷力が低下しないアルミニウム平版印刷版の現像処理方法の提供。【解決手段】アルミニウム支持体と95モル%以上の塩化銀からなるハロゲン化銀乳剤層の間に物理現像核を有する平版印刷材料の現像処理方法において、現像液のpHが13.0、現像温度が25°C、かつ現像時間が40秒間の現像処理を行ったときにはアルミニウム支持体の酸化アルミニウム量の減少量が1平方メートル当り0.8g以上である場合に、現像液のpH、現像温度および現像時間を調整することによって該酸化アルミニウム量の減少量が1平方メートル当り0.6g以下となるように現像処理する平版印刷版の現像処理方法。
請求項(抜粋):
アルミニウム支持体と95モル%以上の塩化銀からなるハロゲン化銀乳剤層の間に物理現像核を有する平版印刷材料の現像処理方法において、現像液のpHが13.0、現像温度が25°C、かつ現像時間が40秒間の現像処理を行ったときにはアルミニウム支持体の酸化アルミニウム量の減少量が1平方メートル当り0.8g以上である場合に、現像液のpH、現像温度および現像時間の少なくとも1つを調整することによって該酸化アルミニウム量の減少量が1平方メートル当り0.6g以下となるように現像処理することを特徴とする平版印刷版の現像処理方法。
IPC (3件):
G03F 7/30 501
, G03F 7/00 503
, G03F 7/07
FI (3件):
G03F 7/30 501
, G03F 7/00 503
, G03F 7/07
前のページに戻る