特許
J-GLOBAL ID:200903088458545316

分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-349347
公開番号(公開出願番号):特開2004-184141
出願日: 2002年12月02日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】装置の故障の兆候を事前に予測し、不測の停止及び結果不正を予防し、保守に要する時間を低減するのに適した分析装置を提供する。【解決手段】装置の稼動中に、機構の動作の有無によらず、常時、検出器の出力情報や、装置の使用情報をモニタリングし、経時変化を追跡することによって装置の故障の兆候を診断する。【効果】装置の稼動中に常時、装置が備える全ての検出器の状態を監視するため、装置の故障を事前に予測し、分析装置の停止を未然に防ぐことができる。また、装置の故障の兆候が見られた段階で、ユーザやサービスマンに通知されるため、装置の不稼動時間を低減することができる。また、状況に応じて装置の故障の兆候を診断するため、過剰メンテナンスを回避でき、メンテナンス費の削減につなげることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
検体を分注する検体分注機構と、試薬を分注する試薬分注機構と、該検体と該試薬を攪拌する攪拌機構と、該検体と該試薬の反応を分析する分析機構と、それら機構を制御するための制御部を備え、 かつ前記検体分注機構,試薬分注機構,攪拌機構,分析機構はそれぞれの機構を動作させるための検出器を備えた自動分析装置において、 装置の稼動中、前記機構の動作の有無に係らず前記検出器からの出力を所定間隔で記録する記録部と、 該記録部の記録結果に基づき前記機構の故障の兆候を判断する判断部を備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (3件):
G01N35/00 ,  G01N35/02 ,  G01N35/10
FI (3件):
G01N35/00 F ,  G01N35/02 D ,  G01N35/06 A
Fターム (9件):
2G058BB12 ,  2G058CB04 ,  2G058CD04 ,  2G058CE08 ,  2G058ED03 ,  2G058FA02 ,  2G058GA03 ,  2G058GD07 ,  2G058GE10
引用特許:
審査官引用 (18件)
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