特許
J-GLOBAL ID:200903088460116414

消火方法、消火装置、消防自動車、及び駐車施設

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石山 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-152851
公開番号(公開出願番号):特開平9-313633
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 水微粒子の霧化流を火災源86へ放出して、消火する消火装置10において、水28の消費量を低減する。【解決手段】 高圧往復ポンプ42から吐出される水28をアキュムレータ56に貯留し、アキュムレータ圧が所定値に達すると、設定時間だけ電磁開閉弁62を開位置にし、アキュムレータ56内の高圧の水28を放出装置16へ供給する。放出装置16は、アキュムレータ56より間欠供給されて来る水28から水微粒子の霧化流84を生成し、霧化流84は、放出装置16から火災源86へ向けて間欠的に放出される。
請求項(抜粋):
非燃性液体(28)の霧化流(84)を火災源(86)へ向けて間欠放出し、前記霧化流(84)を前記火災源(86)に被せて、前記火災源(86)を前記霧化流(84)により周囲空気に対してほぼ遮蔽し、その遮蔽している霧化流(84)を前記火災源(86)の熱により気化させ、その気化熱により前記火災源(86)から熱を奪って、前記火災源(86)を冷却するとともに、気化により生じた蒸気により前記火災源(86)を包囲して、前記火災源(86)への空気の供給を抑制又は断つことを特徴とする消火方法。
IPC (4件):
A62C 2/08 ,  A62C 3/07 ,  A62C 27/00 501 ,  A62C 31/03
FI (4件):
A62C 2/08 ,  A62C 3/07 A ,  A62C 27/00 501 ,  A62C 31/03

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