特許
J-GLOBAL ID:200903088460383986
受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-047511
公開番号(公開出願番号):特開2004-260422
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】スーパーフレーム同期の状態や通信回線の状態などに影響を受けることなくマルチキャスト信号やブロードキャスト信号を正常に受信可能にする。【解決手段】アンテナ101で受信した高周波信号を、高周波信号処理部102で処理してA/D変換器103でディジタル信号に変換し、復調部106で復調して受信バッファ107に格納する。マップ制御部108は、受信データがマルチキャスト信号であるかどうかを判定し、マルチキャスト信号であれば自装置宛の受信データのフレーム位置を表す受信位置管理情報を受信マップ部109に記憶し、そうでなければ処理をしない。これらの処理を受信マップ部109の最大記憶容量に相当するフレーム数だけ実施し、受信マップを完成させる。受信マップが完成した以降は、受信マップ部109に記憶された受信位置管理情報を基にしてマルチキャスト信号の受信処理を実施する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
放送型のデータを受信する受信装置であって、
受信した高周波信号をベースバンド信号に変換する高周波信号処理手段と、
前記ベースバンド信号をディジタル信号に変換するディジタル変換手段と、
前記ディジタル信号の受信信号に基づいて通信の同期保持を制御すると共に、同期保持情報を出力する同期保持手段と、
前記同期保持手段から出力される同期保持情報に基づいて装置各部を制御するための各種タイミング信号を生成するタイミング制御手段と、
前記タイミング制御手段から出力される前記タイミング信号に基づき前記受信信号の復調処理を行って受信データを得る復調手段と、
前記受信データから自装置宛の受信データの検出を行うとともに、検出した受信データの受信マップの生成を制御するマップ制御手段と、
前記検出された受信データの情報に基づいて前記受信データのフレーム位置を表す受信位置管理情報を記憶する受信マップ手段と、
を備えた受信装置。
IPC (3件):
H04B7/26
, H04J3/06
, H04Q7/38
FI (3件):
H04B7/26 101
, H04J3/06 A
, H04B7/26 109M
Fターム (12件):
5K028AA01
, 5K028AA15
, 5K028NN01
, 5K067AA13
, 5K067BB04
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF02
, 5K067HH23
, 5K067KK13
, 5K067KK15
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