特許
J-GLOBAL ID:200903088463188190
遠心式送風機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-174168
公開番号(公開出願番号):特開2003-193998
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 風量が小さい場合であって、十分な騒音低減効果を得ることができる遠心式送風機を提供する。【解決手段】 ファン72の直径Dに対するブレード71の翼長さLの比(L/D)を0.12以上とし、拡がり角nを3.5°以上、4.5以下とし、かつ、吹出口74bのうち回転軸と平行な方向の寸法H1は、ケーシング74のうちノーズ部74c(巻き角θ=0)における回転軸と平行な方向の寸法H0の1.3倍以上、2.1倍以下とする。
請求項(抜粋):
回転軸周りに多数枚の翼(71)を有し、前記回転軸の軸方向から吸入した空気を径外方に向けて吹き出す遠心式多翼ファン(72)と、前記遠心式多翼ファン(72)を収納するとともに前記遠心式多翼ファン(72)から吹き出した空気が流れる渦巻き状の空気流路(74a)を構成し、前記回転軸の軸方向一端側に吸入口(75)を有し、かつ、渦巻の巻き終わり部より空気流れ下流側に吹出口(74b)を有するスクロールケーシング(74)とを備え、前記空気流路(74a)には、空気流れ下流側の流路断面積が上流側より大きくなるように、前記回転軸と平行な方向に拡大する拡大部(74d、74e)が設けられ、前記遠心式多翼ファン(72)の直径(D)に対する前記翼(71)の翼長さ(L)の比が0.12以上であり、さらに、前記スクロールケーシング(74)の外周側半径(r1)は、対数螺旋的に拡大しているとともに、その拡がり角(n)は3.3°以上、4.8°以下であることを特徴とする遠心式送風機。
IPC (6件):
F04D 29/44
, B60H 1/00 102
, F04D 29/28
, F04D 29/30
, F04D 29/66
, F24F 1/00 306
FI (11件):
F04D 29/44 U
, F04D 29/44 Q
, F04D 29/44 X
, B60H 1/00 102 F
, F04D 29/28 E
, F04D 29/30 C
, F04D 29/30 D
, F04D 29/30 F
, F04D 29/66 M
, F04D 29/66 N
, F24F 1/00 306
Fターム (32件):
3H033AA02
, 3H033AA18
, 3H033BB02
, 3H033BB06
, 3H033BB20
, 3H033CC01
, 3H033CC03
, 3H033DD03
, 3H033DD04
, 3H033DD19
, 3H033DD27
, 3H033EE06
, 3H033EE08
, 3H034AA02
, 3H034AA18
, 3H034BB02
, 3H034BB06
, 3H034BB20
, 3H034CC01
, 3H034CC03
, 3H034DD08
, 3H034DD12
, 3H034DD25
, 3H034EE06
, 3H034EE08
, 3H035CC01
, 3H035CC04
, 3H035CC06
, 3H035DD04
, 3H035DD05
, 3L011BF00
, 3L049BD01
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