特許
J-GLOBAL ID:200903088463280029

高周波信号用の配線基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-329150
公開番号(公開出願番号):特開2003-133472
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】準ミリ波帯及びミリ波帯の信号であっても隣接する信号線路系間のクロストークを低減する。【解決手段】上部誘電体層1の上面に信号線路La1、La2、Lb1、Lb2が形成され、中間及び下部誘電体層2、3の上面に信号線路La3、Lb3が形成される。信号線路La3は上部誘電体層1を貫通する導電性ビアVHa1及びVHa2を介して信号線路La1とLa2とを電気的に接続し、信号線路Lb3は上部誘電体層1及び中間誘電体層2を貫通する導電性ビアVHb1及びVHb2を介して信号線路Lb1とLb2とを電気的に接続する。上部、中間及び下部誘電体層の上面、並びに下部誘電体層の下面には、グランド電極G1、G2、G3、Gが形成され、各線路系はコプレーナ線路で形成される。隣接する線路系が異なる深さに設けられた信号線路La3及びLb3により接続されるので、電磁放射等による相互干渉を受けにくくクロストークが低減される。
請求項(抜粋):
複数の信号線路系を備えた高周波信号用の配線基板において、各信号線路系は、その入力端及び出力端の間が、導電性ビアによって電気的に接続された複数の信号線路に分割されており、複数の信号線路系は、それぞれの入力端から延在する入力側信号線路及び出力端から延在する出力側信号線路の少なくとも一方が、配線基板の表面に配置されており、隣接する2つの信号線路系において、入力側信号線路と導電性ビアによって接続された信号線路が、配線基板の表面から相互に異なる深さに配置され、かつ出力側信号線路と導電性ビアによって接続された信号線路が、配線基板の表面から相互に異なる深さに配置されていることを特徴とする配線基板。
IPC (6件):
H01L 23/12 301 ,  H01L 23/12 ,  H01P 1/04 ,  H01P 3/02 ,  H01P 5/08 ,  H05K 3/46
FI (11件):
H01L 23/12 301 Z ,  H01P 1/04 ,  H01P 3/02 ,  H01P 5/08 L ,  H05K 3/46 N ,  H05K 3/46 Q ,  H05K 3/46 U ,  H05K 3/46 Z ,  H01L 23/12 N ,  H01L 23/12 Q ,  H01L 23/12 E
Fターム (11件):
5E346AA13 ,  5E346AA15 ,  5E346AA43 ,  5E346BB02 ,  5E346BB04 ,  5E346BB06 ,  5E346BB11 ,  5E346FF01 ,  5E346HH04 ,  5E346HH06 ,  5J011DA11

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