特許
J-GLOBAL ID:200903088465121203
光源装置とこれに使用するアキシコンプリズム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
澤野 勝文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-342687
公開番号(公開出願番号):特開平11-176221
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 回転楕円鏡で反射した光をライトガイド内に導いて出射させる場合に、光の強度分布をフラットにし、且つ、全体的に光強度の高い照射光を得る。【解決手段】 光源3の光が回転楕円鏡2で第二焦点F2 に向かって円錐筒状に集光され、アキシコンプリズム13を透過した後、光入射端面12inが第二焦点F2 近傍に配されたライトガイド12に入射される。アキシコンプリズム13は、光源3側の面が凸円錐面14で形成されると共に、ライトガイド12の光入射端面12inと対向する面が凹円錐面15で形成され、前記凸円錐面14を形成する円錐の頂角θinより、凹円錐面15を形成する円錐の頂角θout の方が小さく選定されている。したがって、ライトガイド12には、光軸と平行な光を含む一定の角度範囲の光が入射され、その光出射端面12out から円錐上の光束が照射されるので、中抜けが防止されて、略均一な光強度分布が得られる。
請求項(抜粋):
回転楕円鏡(2)に対して光を発散する光源(3)がその第一焦点(F1) に配され、光ファイバ束で形成されたライトガイド(4)が、前記回転楕円鏡(2)の光軸(X)と同軸的に、且つ、その光入射端面(4in)が前記回転楕円鏡(2)の第二焦点(F2) 近傍に位置するように配設され、当該ライトガイド(4)の光入射端面(4in) は回転楕円鏡(2)から反射されて略円錐筒状に集光する光束を前記光軸(X)と平行な光を含む光束に屈折させる凹面状に形成されたことを特徴とする光源装置。
IPC (4件):
F21V 5/02
, G02B 5/04
, G02B 6/00 331
, G02B 19/00
FI (4件):
F21V 5/02 B
, G02B 5/04 F
, G02B 6/00 331
, G02B 19/00
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