目地部材を介装した内壁の構造、及び目地部材の取付け方法

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：山口朔生 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-259320
公開番号（公開出願番号）：特開平11-081504
出願日： 1997年09月08日
公開日（公表日）： 1999年03月26日
要約：

【要約】【課題】本発明は、免震階を設けた建物において、大地震時に、スリットを有する内壁が変形しても、免震壁として機能すると共に、防火区画壁として充分に延焼を防止することができる、目地部材を介装した内壁の構造を提供することを課題とする。【解決手段】上記の課題を解決するため、本発明は、免震階を設けた建物において、免震階の内壁の中間に水平なスリットを設けて、同スリットの上壁と下壁を絶縁しておき、同上壁及び下壁の上下端に夫々枠パネルを取付け、いずれか一方の枠パネルに固設した固定部材に目地部材を固定し、上下両枠パネルの間に目地部材をサンドイッチ状に装着した、目地部材を介装した内壁の構造を提供する。

請求項（抜粋）：

免震階を設けた建物において、免震階の内壁の中間に水平なスリットを設けて、同スリットの上壁と下壁を絶縁しておき、同上壁及び下壁の上下端に夫々枠パネルを取付け、いずれか一方の枠パネルに固設した固定部材に目地部材を固定し、上下両枠パネルの間に目地部材をサンドイッチ状に装着したことを特徴とする、目地部材を介装した内壁の構造。

IPC (10件)：

E04B 1/684 , E04B 1/94 , E04B 2/56 601 , E04B 2/56 603 , E04B 2/56 , E04B 2/56 604 , E04B 2/56 605 , E04B 2/56 621 , E04B 2/56 643 , E04H 9/02 321

FI (12件)：

E04B 1/68 F , E04B 1/94 H , E04B 2/56 601 B , E04B 2/56 603 F , E04B 2/56 603 G , E04B 2/56 604 B , E04B 2/56 605 Z , E04B 2/56 621 A , E04B 2/56 621 W , E04B 2/56 621 Y , E04B 2/56 643 A , E04H 9/02 321 E

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