特許
J-GLOBAL ID:200903088466352926

画像処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-041751
公開番号(公開出願番号):特開平9-233331
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【目的】 多階調の画像データを、それよりも少ない階調の画像データに変換する場合において、変換後の画像データでもって可視画像を形成させたとしても擬似輪郭等の発生を抑えつつ、画像全体に対する濃度を保存しながら良好な画像形成に役立てることができる。【構成】 ROM105には、予め2つの閾値が変動して読出されるように格納しておく。そして、8ビット画像データ(256階調画像データ)を3値化する際には、閾値切換装置104が3値化する場合に必要な2つの閾値をROM105から読み込み、それを閾値処理装置103に供給する。閾値処理装置103は、入力画像データ中のある画素データ(誤差配分処理装置102で補正されたデータ)と、供給された2つの閾値とを比較し、0、1、2の3値化した画素データのいずれかを出力する。そして、誤差演算処理装置106は、3値化結果と、その前の段階での画素データとの差分をとり、誤差を演算し、それを未処理の画素位置に分配する。以上の処理を、次々と処理していく。
請求項(抜粋):
M値画像データをN(N<M)値画像データに変換すると共に、N値化した際に発生する誤差を未処理の画素位置に分配する画像処理装置であって、M値画像データをN値画像に変換するのに必要な数の閾値を発生する発生手段と、該発生手段を制御し、前記閾値の持つ値を変動させる制御手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/405 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/387 101
FI (3件):
H04N 1/40 B ,  H04N 1/387 101 ,  G06F 15/68 310 J
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-125579
  • 特開昭57-125579
  • 特開昭57-125579

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