特許
J-GLOBAL ID:200903088466464309
実行用JCL検査方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-256136
公開番号(公開出願番号):特開平5-094335
出願日: 1991年10月03日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【構成】WS2より実行用JCLが入力された場合、構文検査部3において文法のミス,必要事項の記入もれ等の検査を行う。エラーあった場合は、WS8上にエラーの内容を通知する。エラーがない場合は、次のファイル情報管理部4へ処理を移行する。ファイル情報管理部4では、ファイル情報格納テーブル5を検索し、該当ファイルのテーブルへ実行用JCLを登録する。処理終了後、模擬実行部6において、ファイル情報格納テーブル5を利用して模擬的に実行する。これにより、実行内容の流れ等の確認を行うと共に、ファイルの記述等に不都合がある場合は、WS8上にエラーの内容を通知する。この後、WS2からファイル情報出力部7に指示することにより、ファイル関係の情報をWS8に通知する。【効果】実行時の不具合を事前に防止でき、各記憶媒体内のファイルの使用情報を容易に知ることができる。
請求項(抜粋):
コンピュータを動かすためのプログラムおよびユーティリティの実行用JCLを入力する入力手段と、前記入力手段より入力された実行用JCLの論理,構文をチェックする構文検査手段と、ファイル情報がファイル毎にテーブル形式で格納されているファイル情報格納テーブルと、前記実行用JCL内で使用されているファイル情報を前記ファイル情報格納テーブルへ記憶し追加,変更するファイル情報管理手段と、前記入力手段より入力された実行用JCLおよび前記ファイル情報格納テーブルを基に実行用JCLの処理確認を行う模擬実行手段と、前記入力手段の指示によりファイルの利用している実行用JCL名や記憶装置内のファイル一覧を作成するファイル情報出力手段とを含むことを特徴とする実行用JCL検査方式。
IPC (2件):
G06F 11/28 340
, G06F 11/28
前のページに戻る