特許
J-GLOBAL ID:200903088466789526
海苔の刈り取り方法、海苔網の酸処理方法ならびに海苔の刈り取りおよび海苔網の酸処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中尾 俊輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-193997
公開番号(公開出願番号):特開平5-030841
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 海苔網の支柱間での移動を適切な位置に保持することができる海苔網から、船を利用して、海苔の刈り取りを自動的に効率よく行うことができるとともに、酸処理も自動的にしかも極めて効率的に施すことができ、省人、省力化を図ることのできる海苔の刈り取り方法、海苔網の酸処理方法ならびに海苔の刈り取りおよび海苔網の酸処理方法を提供する。【構成】 海苔の刈り取り方法、海苔網の酸処理方法ならびに海苔の刈り取りおよび海苔網の酸処理方法は、浮動環の移動量を規制する拘束手段を、海底から立設した支柱に取りつけ、前記浮動環と海苔網をほぼたるみのない吊り綱で連結して展張されている海苔網を、船体の上方に導き、前記海苔網を船首部から船尾部へ通過させる間に、船体に配置された海苔の刈り取り機構により、前記海苔網に育成された海苔を連続的に刈り取ったり、この刈り取りと独立に若しくは刈り取り後に連続して船体に配置された海苔網の酸処理機構により、前記海苔網に酸処理を連続的に施した後に前記展張位置へ導いて再び海苔網を展張させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
浮動環の移動量を規制する拘束手段を、海底から立設した支柱に取りつけ、前記浮動環と海苔網をほぼたるみのない吊り綱で連結して展張されている海苔網を、船体の上方に導き、前記海苔網を船首部から船尾部へ通過させる間に、船体に配置された海苔の刈り取り機構により、前記海苔網に育成された海苔を連続的に刈り取った後に前記展張位置へ導いて再び海苔網を展張させることを特徴とする海苔の刈り取り方法。
IPC (3件):
A01D 44/02
, A01G 33/02 101
, A01G 33/02
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