特許
J-GLOBAL ID:200903088466921963

低剛性横方向帯たわみ部材を有するヘッド/ジンバル組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-019910
公開番号(公開出願番号):特開平7-029131
出願日: 1991年02月13日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、ディスク型データ記憶装置の浮動ヘッド/ジンバル組立体(HGA)内の変換器ヘッドスライダ取り付け用の改良されたジンバル、即ちたわみ部材を提供することである。【構成】 フォーク形の外側支持部材の2つの歯(外側浮遊帯)の各先端部と同じ方向に開くU字形の内側支持部材の両縦棒(内側浮遊帯)の各先端部とを接合し、U字の底部分に当る横方向浮遊帯に変換器ヘッドスライダを取り付ける。【効果】 構造が簡単で、全長は短かいが実効長が長くなり、高いピッチ及びロールコンプライアンスを得ながら固有振動周波数は比較的高く、しかも慣性モーメントが発生しにくいのでトラッキングの安定性が向上する。
請求項(抜粋):
ディスク型データ記憶媒体の運動表面上に選択的に位置ぎめされる作動腕、作動腕に結合され、ディスクの運動表面に向うバイアス力を与えるロードビーム、大よそフォークの形状であって、上面がロードビームに結合され且つフォークの柄に当る部分を形成している平らな外側支持部分と、フォークの歯に当る部分を形成している1対の外側懸架帯部分とを有する外側支持部材、大よそ“U”字の形状であって、U字の底に当る部分を形成し且つそのほぼ中央上面において該部分の面から突き出てロードビームの下面に接するディンプルを有する横方向帯部分と、U字の両縦棒に当る部分を形成し且つ外側支持部材の外側懸架帯部分に接続されている1対の内側懸架帯部分とを有する内側支持部材、及び内側支持部材の両内側懸架帯部分の間に且つ横方向帯部分の下面に結合されている変換器ヘッドスライダを具備するデータ記憶装置用ディスク駆動装置。
IPC (2件):
G11B 5/49 ,  G11B 21/21
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-012883
  • 特開昭58-166310
  • 特開平1-107384
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