特許
J-GLOBAL ID:200903088467107992
無線型被検体内情報取得システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-122800
公開番号(公開出願番号):特開2004-328941
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】ピルのように被検体内に導入する装置(被検体内導入装置)への電力供給を効率よく行うことで、外部装置側の消費電力も抑えることができる、使い勝手を向上できるようにすることを課題とする。【解決手段】被検体の生体内にピルが導入された後、生体内の被検体内情報がピルによって取得されると、レシーバ2には、受信用アンテナを通じてピルからの被検体内情報が入力される。ピルにおいて電力供給用信号の強度が判定され、その判定結果信号が無線によって送信される。レシーバ2では、判定結果信号が受信用アンテナによって受信され、給電レベル検出回路48およびパワー・指向性検出回路50によりその判定結果信号に基づいて給電状況が検出される。その結果、増幅回路44により電力供給用信号の強度が調整される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
被検体の内部に導入される被検体内導入装置と、
前記被検体内導入装置に設けられ、被検体内情報を取得するための前記被検体内導入装置が有する所定の機能を実行する機能実行手段と、
前記被検体の外部に配置される外部装置と、
前記外部装置に設けられて、前記被検体内導入装置へ電力を無線送信する所定の強度を有する電力供給用信号を送出する電力源手段と、
前記電力源手段から送出された前記電力供給用信号を前記被検体内導入装置へ無線によって送信可能に構成された所定の指向性を有する第1の給電用信号送信手段と、
前記電力源手段から送出された前記電力供給用信号を前記被検体内導入装置へ無線によって送信可能に構成された前記第1の給電用信号送信手段とは異なる所定の指向性を有する第2の給電用信号送信手段と、
前記第1および第2の給電用信号送信手段から無線によって送信された前記電力給電用信号を受信可能に構成された前記被検体内導入装置に設けられた給電用信号受信手段と、
前記第1および第2の給電用信号送信手段のそれぞれから受信した前記電力供給用信号の強度を判定して判定結果信号を出力する前記被検体内導入装置に設けられた受信強度判定手段と、
前記受信強度判定手段から出力された前記判定結果信号を変調して前記被検体内導入装置の外部へ無線によって送信する前記被検体内導入装置に設けられた判定結果送信手段と、
を具備したことを特徴とする無線型被検体内情報取得システム。
IPC (3件):
H02J17/00
, A61B1/00
, A61B1/04
FI (3件):
H02J17/00 B
, A61B1/00 320B
, A61B1/04 362J
Fターム (10件):
4C061AA01
, 4C061AA04
, 4C061BB01
, 4C061CC06
, 4C061HH60
, 4C061JJ17
, 4C061NN03
, 4C061NN10
, 4C061UU06
, 4C061UU08
引用特許:
前のページに戻る