特許
J-GLOBAL ID:200903088468065908

匍匐植物保護材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木幡 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-246705
公開番号(公開出願番号):特開平5-056724
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 植生面を自動車等の踏圧で固められず、歩行感を良好にし、かつランナーの延び出し領域を確保し、加えて雑草の延びを鈍化させること。【構成】 下部主枠を、基枠と、その上面に縦横に並べて立設した複数の保護柱1と、保護柱1に囲まれた保護空間で基枠の表裏を貫通させた開口部と、基枠の隣接する二辺に構成した結合雄部7と、他の隣接する二辺の保護柱1であって、結合雌部を兼ねさせた保護柱1とで構成する。上記下部主枠上に載置する上部補助枠を、上記保護柱1と対応する位置関係の複数の筒柱4であって、前記保護柱1とそれぞれ昇降自在に嵌合し得る筒柱4と、上記筒柱4の上部を相互に結合する上フレーム及び下部を相互に結合する下フレームとで構成する。
請求項(抜粋):
下部主枠を、上下に貫通する複数の開口部を平面から見て平均に配して構成した基枠と、上記基枠上に立設した複数の保護柱であって、それらの間に各々匍匐植物を保護する保護空間を形成すべく平面から見て平均に配した保護柱とで構成し、上部補助枠を、少なくとも前記保護柱の一部とは上下対応して位置する複数の筒柱であって、それらの間に各々補助保護空間を形成すべく配した筒柱と、上記筒柱の上部を相互に結合する上フレームと、上記筒柱の下部を相互に結合する下フレームとで構成し、前記下部主枠上に、前記上部補助枠を、前者の保護柱に対応する後者の筒柱を昇降自在に外装させつつ載置した匍匐植物保護材。

前のページに戻る