特許
J-GLOBAL ID:200903088468107902

レンズホルダの割り出し位置決め機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326117
公開番号(公開出願番号):特開2001-143313
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 CD-RW用レンズを取り付ける場合などにおいてレンズホルダを高い精度で位置決めする。【解決手段】 レンズホルダ5の回動中心孔に挿入されるホルダ支持軸6と、レンズホルダ5を保持するとともに回動中心孔の軸心を中心にして回動する回動テーブル7と、該回動テーブル7を回動させるための回動機構8と、回動テーブル7の割り出し位置を規制する割り出しピン機構9と、レンズホルダ5の側面に当接するホルダ押さえ機構10とを備えさせる。特に2つの光学レンズ2,3をレンズホルダ5に取り付ける際、割り出しピン機構9によって回動テーブル7の割り出し位置を規制してレンズホルダ5を周方向に高い精度で割り出し、かつ、ホルダ押さえ機構10によってレンズホルダ5の側面を押圧し、レンズホルダ5とホルダ支持軸6との間の隙間をなくしてがたを除去することによって同時に径方向へも高い精度で位置決めする。
請求項(抜粋):
2つの光学レンズを、回動中心孔を有する1つのレンズホルダに取り付ける際のレンズホルダの割り出し位置決め機構であって、上記レンズホルダの上記回動中心孔に挿入されるホルダ支持軸と、上記レンズホルダを保持するとともに上記回動中心孔の軸心を中心にして回動する回動テーブルと、該回動テーブルを回動させるための回動機構と、上記回動テーブルの割り出し位置を規制する割り出しピン機構と、上記レンズホルダの側面に当接するホルダ押さえ機構とを備えてなることを特徴とするレンズホルダの割り出し位置決め機構。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G02B 7/02
FI (2件):
G11B 7/135 Z ,  G02B 7/02 C
Fターム (6件):
2H044AC01 ,  5D119AA38 ,  5D119BA01 ,  5D119JA43 ,  5D119LB05 ,  5D119NA05

前のページに戻る