特許
J-GLOBAL ID:200903088469574784
水性ボールペン用インキ追従体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 博道 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-153528
公開番号(公開出願番号):特開平11-001088
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 増粘剤の均一化が図り、インキへの追従性、揮発防止性、見栄え等の向上を図る。【解決手段】 水性ボールペンのインキ追従体において、基油粘度を5Pa sec以上として微粒子増粘剤と混練りし、その後基油粘度が5Pa sec設以下となるように調整する。温度を下げて混練りしたり、基油中の低粘度部分を後から添加する等のことによって行える。
請求項(抜粋):
水性ボールペンのインキ追従体において、不揮発性もしくは難揮発性の有機溶剤からなる基油の25°Cにおける粘度が設計上5Pa sec以下であるにもかかわらず、5Pa sec以上の粘度で微粒子増粘剤と混練し、その後、基油の粘度を25°Cの温度下で5Pa sec以下に調整することを特徴としたインキ追従体の製造方法。
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