特許
J-GLOBAL ID:200903088470939508

バーナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-358290
公開番号(公開出願番号):特開平6-193832
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 バーナ装置であって、NOX の発生の低減と、炎の吹き飛びや逆火等の防止による炎の安定化を図ることができる装置の提供を目的とする。【構成】 高濃度ガス燃料1を下端部から受け入れて上端面の複数個の炎孔4上で燃焼させるよう構成した濃ガス燃焼管5を、水平方向に複数個一定間隔をおいて配置し、各間隔に複数枚の垂直仕切り板7を配して複数の平行なスリット状ガス通路10を構成し、且つ各スリット状ガス通路10の上端部を、下方から導かれる低濃度ガス燃料9の燃焼用の炎孔12とし、更に前記濃ガス燃焼管5の下部側壁に、前記垂直仕切り板7の下方から供給されてくる2次空気16に対する高濃度ガス燃料混合用のガス燃料流出孔14を複数個開口している。
請求項(抜粋):
高濃度ガス燃料を下端部から受け入れると共に上端面の複数個の炎孔上で燃焼させるよう構成した垂直状且つ内部中空状の濃ガス燃焼管を、水平方向に複数個一定間隔をおいて配置し、前記各間隔に、複数枚の垂直仕切り板を配することにより複数の平行なスリット状ガス通路を構成し、且つ各スリット状ガス通路の上端部を下方から導かれる低濃度ガス燃料の燃焼用の炎孔とし、更に前記濃ガス燃焼管の下部側壁に、前記垂直仕切り板の下方から供給されてくる2次空気に対する高濃度ガス燃料混合用のガス燃料流出孔を複数個開口したことを特徴とするバーナ装置。
IPC (3件):
F23D 14/08 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 330
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-151416
  • 特開平1-219406

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