特許
J-GLOBAL ID:200903088471301272

軟質ポリウレタンフォーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-234047
公開番号(公開出願番号):特開平7-062051
出願日: 1993年08月25日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 密度が高く、制振性、緩衝性等に優れ、復元速度が小さく、繰り返し変形を受けた場合の復元性能に優れた耐久性の高い軟質ポリウレタンフォームを提供する。【構成】 ひまし油系ポリオール100重量部、アセトアセトキシエチルメタクリレート10重量部、触媒1.0重量部、水1.0重量部、整泡剤2.0重量部及びポリオール変性イソシアネート62重量部からなる発泡性組成物を発泡させ、密度が120Kg/m3 、反発弾性が5%、復元時間が45秒の中密度軟質ポリウレタンフォームを得る。
請求項(抜粋):
(A)ポリイソシアネート、(B)ポリオール、並びに(C)化1の一般式(1)で表されるポリ(メタ)アクリル酸誘導体及び/又は化2の一般式(2)で表されるエステル化合物、【化1】(式中、R1 は水素原子又はメチル基を、R2 は水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を表す。また、nは2以上の整数である)【化2】(式中、Xはアルキル基又はその誘導体を表す。また、mは1〜4の整数である)を主成分とする発泡性組成物を発泡して得られる軟質ポリウレタンフォームであって、上記ポリオールの全量を100重量部とした場合に、その40重量部以上が水酸基を有する高級不飽和脂肪酸のグリセライドであり、上記一般式(1)で表されるポリ(メタ)アクリル酸誘導体及び/又は一般式(2)で表されるエステル化合物が、上記ポリオールの全量100重量部に対して1〜30重量部であることを特徴とする軟質ポリウレタンフォーム。
IPC (6件):
C08G 18/32 NDR ,  C08G 18/08 NGS ,  C08J 9/02 CFF ,  C08L 75/04 NGG ,  C08G 18/32 ,  C08G101:00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-252409

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